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一人社長のバックオフィス手帖

実務者研修の選び方。費用の「内訳」と通学日数で比べる

実務者研修は、どのスクールで受けても修了すれば同じ資格です。だから比べるべきは「中身」より「条件」です。見るポイントは5つ。

1. 受講料に何が含まれているか

テキスト代(1万円台になることが多い)が受講料に含まれているか、別料金か。ここで表示価格の安さが逆転します。

2. 保有資格による免除

初任者研修修了者は450時間→320時間に短縮されます。ヘルパー2級や介護職員基礎研修の修了者も免除の扱いがあるので、自分の資格でいくらになるかを必ず確認。

3. 通学日数と振替

通学(スクーリング)が何日か、欠席したときの振替が無料か有料か、当日でも振替できるか。働きながら受ける人には、ここが受講料以上に効きます。

4. 修了後の条件(キャッシュバック等)

スクール系列の事業所に就業すると受講料が全額戻る、といった制度を持つスクールがあります。条件(勤務期間・雇用形態)は必ず確認。就職先を自由に選びたい人には向きません。

5. 介護福祉士の試験対策とのセット

実務者研修の後に介護福祉士を目指すなら、対策講座がセットで安くなるスクールもあります。

経営者としての本音

僕は採用側なので「どこのスクールか」は気にしません。気にするのは「いつ修了するか」と「サ責を任せられるか」。だから受講する側は、無理なく最後まで通える条件(通学日数・振替)を最優先で選ぶのが正解です。

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